もえもんマスターへの道 0.0 PCでのダウンロード方法【2019】【3RdX+】
こんにちは、こんばんは、りんです🍎
萌えもん is かわいい
はい。
ということで、ブームははるか彼方に置き去りにしつつ、『萌えっ娘もんすたぁ 鬼畜3RdX+』をやっていこうと思います。
今回は、萌えもんをプレイしようとした多くの人々の心を折っていった「改造ポケモンのはじめ方(PCバージョン)」を、わっっっっかりやすーくかきます。
……まあ心配すんな。
萌えもんに出会う前の俺もな、
「……は?rom?吸い出し?パッチ?エミュレーター?拡張子?なにいってんのこのwiki(半ギレ)」
てな感じだったから。
それでは、愛しの萌えもんたちがいる世界めざしてしゅっぱーつ!
- 1,PCで『ポケモンFR』のカセットを読み込む
- 2,PC内のカセットデータを萌えもんのデータに改造する
- 3,萌えもんをPC上でプレイするゲーム機『VBA』をダウンロード→解凍する
- 4,セーブデータを作れるように、VBAの設定を変える
1,PCで『ポケモンFR』のカセットを読み込む
一番めんどくさかったやつです。
.........つまり、これさえクリアすればあとは楽!?
wikiとかでいっている、「ポケモンのromをPCに吸い出す」という行為がこれにあたります。
つまり、
「rom」→カセット(の情報)
「吸い出す」→データを読み込む
ということだったんです。
カセットデータを自前のものから読み込まず、インターネット上からダウンロードした場合は違法になるんです。
これは他のページでもめちゃくちゃいわれてますね。
必要なもの(買わないとダメ)
『ポケモンFR』カセット
Amazonで1,289円でした。
GBA(ゲームボーイアドバンス)ダンパー
これを使ってカセットデータをPCに読み込ませます。
GBA(ゲームボーイアドバンス)っていうのは、『ポケモンFR』時代のゲーム機のことで、今でいう3DSとかSwitchとかのことです。
GAMEBANK-web.comオリジナル「GBAダンパー」(GB/GBCも対応)/ ゲームボーイアドバンス Gameboy Advance DUMPER レトロゲーム 吸い出しツール [0544]
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Amazonで7,800円でした。(取説・USBケーブルつき)
手順
① 必要なものを買う
上にある2つを用意します。
② 『gamebank ダウンロード』で検索をかけ、Gamebankのダウンロードページから『GBAダンパー』へ進み、Win版またはMac版をダウンロード→解凍する
カセットデータを読み込むためには、購入していただいた外づけダンパーの他に、PC内にダウンロードアプリが必要になります。
③ カセットをさし、スイッチを3.3VにしたダンパーをPCにつなぎ、ダウンロードアプリを起動する
④ 『SYS TYPE』を『GBA』に変え、『Info』をクリックすると、紺色の欄にカセット情報が表示される
こんな感じになります。
⑤ そのまま『Dump』をクリックして保存先を選択する
注意! ダンパーの取説では『ROM SIZE』や『RAM TYPE』や『RAM SIZE』もいじるように書いてありますが、そうすると後々エラーになってしまいます。
これ見つけるまでめっちゃ時間かかったよちくしょう
上手くいくとこんな感じに表示されます。
romチェッカーは必須じゃないので省略します。
2,PC内のカセットデータを萌えもんのデータに改造する
安心してください。こっからはお金かかりません。(重要)
wikiとかでいっている、「romにIPSパッチをあてる」という行為がこれにあたります。
つまり、
「IPSパッチをあてる」→カセットデータを目的のゲームデータ(萌えもん)に改造する
ということだったんです。
ではその改造方法を説明しましょう。
手順
① 萌えもんwikiから、目的の改造ポケモンのパッチをダウンロード→解凍する
一応かいておきますが、LG・EM用の改造ポケモンはできません。
② 萌えもんwiki下部のリンクから『Winips』をダウンロード→解凍する
.........いきなり『Winips』ってなんぞや?!
ですよね(^^;
Winipsっていうのは、改造データ(IPSパッチ)を選択すれば、カセットデータを自動で改造してくれるアプリのことです。
④で実際に使います。
③ 必要な補助パッチをダウンロード→解凍する
またパッチかよ…
種類があるので順番に説明します。
・ダウングレードパッチ
FRのカセットがバージョン1.1の場合必須、萌えもんwiki内にリンクあり
改造ポケモンのパッチは、FRのバージョン1.0にしか対応していないので、ものによっては必須になります。
バージョンを確かめるのはちょっとめんどくさいので、とりあえずこのパッチなしで最後までやってみて、不具合が生じたらダウンロードしてください。
・図鑑説明変更パッチ
主は必須と思っている、萌えもんwiki内にリンクあり
「ポケモン」表記が「もえもん」に、図鑑表記が萌えもん風に変わります。
・手持ちアイコン擬人(嫁)化パッチ
主は入れていない、リンクは探して
このパッチがない場合、手持ちのアイコンはポケモンのアイコンのままです。
・ひらがな化パッチ・ボール名ひらがな化パッチ
主は入れていない、リンクは探して
このパッチを入れると、萌えもんの種族名・ボール名がひらがな表記になります。
例)ピカチュウ→ぴかちゅう
・おべんとうパッチ
主は入れていない、リンクは探して
このパッチを入れると、アイテム「たべのこし」が「おべんとう」になります。
私が知っているのはこれくらいです。
④ 『Winips』を使い、パッチをカセットデータに読み込ませる
ついに改造を行います。
改造のポイントはただ一つ、パッチをあてる順番です。
解凍した補助パッチのファイルごとに取説が入っているので、それで順番を考えてください。
『Winips』を起動すると、次のような画面がでます。
赤くなったところに入れたいパッチを選択し、青くなったところにパッチを入れたいデータを選択します。
パッチしたデータ名は、パッチ名と同じ表記に「.gba」がついたものに変わっているので注意してくださいね!
これでゲームでいうソフトの部分は完成です!⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*
あと必要なのは……?
そう、ソフトをするゲーム機がPC内にいりますよね。
3,萌えもんをPC上でプレイするゲーム機『VBA』をダウンロード→解凍する
これでダウンロードは終わりです!
wikiとかでいっている、「エミュレーターをダウンロードする」という行為がこれにあたります。
つまり、
「エミュレーター」→PC上のゲーム機
ということだったんです。
.........さぁこれでソフトとゲーム機がそろった!さっそくプレイや!!
ぉぉおおおおおすげぇぇえ!
「1Mサブきばんがありません!」
ふぁっ!?
4,セーブデータを作れるように、VBAの設定を変える
そうは問屋が卸しちゃくれなかったのさ…
「1Mサブきばんがありません!」とは、「セーブデータ保存しとくとこないけどいいの?」ということです。
ですが、この問題はすぐに解決できます。
① 下図のようにメニューを操作し、『Flash 128K』を選択する
② 『VBA』を閉じると、萌えもんのデータの近くに最後が「.sav」(セーブデータという意味)のアイコンが出現しているので、それを削除する
長かったですが、やっと終わりです。
これで萌えもんをプレイできます!
分からないところがあればコメントしてください。
可能な限りお答えします。
それでは、今日はこれくらいで。
Let's 萌えもん!